ねふぃりむブログ

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イラストのラフとは? ラフの描き方のコツ5選もチェック!

time 2017/08/28

イラストのラフとは? ラフの描き方のコツ5選もチェック!

「イラストのラフとはなんだろう?」素朴な疑問ですが、ここに成長へのヒントがあります。ラフの定義・目的・使い方などを正しく理解して、レベルを上げていきましょう。また、初心者向けのラフの描き方のコツ5つを意識すると、上達するのが早くなります。「考えながら描く」のがラフを制作する時にも重要になります!

イラストのラフの定義とは?

ラフとは何か、その目的とは何か、どこまでがラフなのか? このような疑問にズバッと答えを出していきます。定義は難しいですが、筆者の考え方もイラスト初心者には大いに参考になるはずです。

ラフの定義

ラフの定義は「表現したいもののアイデアを自分のためだけに描いてまとめたもの」です。下書きとの区別は難しくあります。というのもどちらもイラストをよりよく作り上げるための材料だからです。

最初にラフを描いて、次に下書きを描き、これを線画の元とする方もいらっしゃいますが、この記事の意味合いでラフを書けば、それは下書きにもなります。

ラフの目的って何?

ラフの目的は「アイデアをまとめる」ことです。

ラフはどこまで描けばいいの?

端的に言いますと「アイデアがまとまるまで」です。つまりは、頭の中でアイデアがまとまっているならば、なくても大丈夫なものです。ごく簡単なイラストを描く時などはイメージだけで済ませても良いでしょう。

パースはあったほうがいい? 色があったほうがいい? こんな疑問にはシンプルに回答できます。そう、「アイデアがまとまるまで」でしたね。

ラフを描き終えたらどう使えば良い?

ラフの上にイラストを描いても良いですし、参考として見る資料として利用しても自由です。最終的に完成させたイラストから逆算しても効率が良くなりそうですね。

描きたいイラストを「よりスムーズに描けるようなラフ」「より作品が魅力的になるラフ」「より楽しいラフ」を採用すべきだと言えます。

初心者必見! 上達するラフの描き方のコツ5選

上達するには「考えながら描く」のがとても重要でしたね? ラフを描く時も同じです。上記の画像をベースに、それぞれを具体的に理解していきましょう。「考えながら描く」のは基本の基本で大前提ですよ。

ラフはイラストレーター(絵師)本人のためにあります。自分の考え方やイラストの種類によって変化させたり組わせたりすると良いでしょう。

コツ1 印象に残ったところから描き始める

「どこから描き始めよう」と悩んでいるなら、脳内でイメージた時の印象が強い箇所から描き始めましょう。当然、楽しさややりやすさを感じられるはずです。やる気を長く持っていられるコツでもあります。

コツ2 ラフの見栄えは気にしない!

赤で囲まれた部分が「雑さ」が気になる点です。しかし、ラフは自分のためのアイデアメモでしたね? ラフ自体を公開する訳ではないので、気にする必要は全くありません。恥ずかしがったり、戸惑ったりして、ラフを描かない状態でいる場合こそ気にするべきです。

コツ3 ぐちゃぐちゃなアイデアをまとめる

 

結論→必要性のないアイデアをカットすれば、アイデアがまとまって作品の魅力を伝えやすくなります。ぐちゃぐちゃなイラストは見る人に「意味不明だ」「何これ」と思われてしまいます。

上記のイラストでは「意外性のあるアイデア(=パンチ)」をカットしてアイデアをまとめていますね。パンチが多い絵は特にぐちゃぐちゃ感が出ます。他にも「必要のない色」や「必要のない物(オブジェクト)」などをカットしてもスッキリします。

「その基準が分からないんだけど……」。

困った時は「考えて描く」のでしたね。加えて「プロのイラストを参考にする」ことで、それらのセンスは自然と磨かれていきますので安心してください。

コツ4 ラフの時点で弱点をカバー

「考えて描く」と課題が見えました。いつも失敗してしまう課題は自分の「弱点」だと素直に認めてしまいましょう。そして、ラフに自分へのメッセージを伝えれば、大きなミスは回避できます。

上記のイラストでは5つの色がパレットの上の絵の具の様に置かれていますね? これは「色を絞ってイラストをすっきりさせようぜ!」という意味でした。

「物(オブジェクト)」が少ない人は、多めに描いて様子を見る。「顔」が大きくなりがちな人は、あらかじめ小さく描いておくなどができそうです。

コツ5 言葉でメモするのもアリ

コツ4の青文字の部分がしっくりこない人は、言語能力が高い方かもしれません。そんな場合は言葉でメモするのもアリです。「描きたいけど、今の自分の技術では描ききれない!」という場合なども、言葉でメモしておくと成長のきっかけになる可能性が高いと言えます。

【まとめ】

・ラフとは「自分のアイデアを描いてまとめたもの」である

・アイデアがまとまれば、そこで止めて良い(無くても問題ない)

・上記の5つコツを意識すると、上達が早い

・ラフも「考えながら描く」のが重要!

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管理人プロフィール

或華路伊人(あるかろいど)

或華路伊人(あるかろいど)

未来の大手同人音声サークル「ねふぃりむ」の広報やシナリオを担当しております。 仕事はフリーランスのライター関係をやっています。小説、シナリオ、ゲームテキスト、コピー・ネーミング、記事など。

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